日本の防衛省は8月15日、海上自衛隊第2航空群所属のP-3C哨戒機が8月14日午後1時頃、宮古島の北東約350キロの海域を西方向に航行する中国海軍の艦隊を確認したと発表した。同艦隊は「環太平洋合同演習(リムパック)2016」演習を終えて帰国する中国海軍の艦隊で、演習任務を円満に終えたミサイル駆逐艦「西安艦」、ミサイル護衛艦「衡水鑑」、総合補給艦「高郵湖艦」の姿があった。