ホーム>中日両国
japanese.china.org.cn | 24. 10. 2016

北京大学日本語学科、創立70周年を祝う

タグ: 北京大学 日本語学科 70周年

今年は北京大学日本語学科創立70周年だ。国内外のOBが22日に続々とキャンパスに戻り、創立70周年記念活動に参加した。北京大学で中国語を学んだ在中国日本大使館公使の山本恭司氏、毛沢東や周恩来など国家指導者の日本語通訳を担当した文化部元副部長の劉徳有氏が記念活動に出席した。

北京大学の日本語教育には悠久な歴史があり、京師同文館時代(1862-1902年)まで遡ることができる。1946年に「東方語文学科」が設立された際に、正式に「日本朝鮮語文組」が設立された。1949年に第1期となる日本語専攻の本科生を募集し、文革前に院生教育を開始した。1981年に国務院学位委員会の批准を経て、中国初の日本語・文学専攻修士点の一つになり、1986年に中国初の日本語・文学専攻博士点になった。1987年に学科の発展の需要に基づき、日本文化研究を増設。中国の大学としては初の、日本語・日本文学・日本文化が揃った、学士・修士・博士過程を置く専攻となった。1999年6月に北京大学外国語学部が設立された際に「日本語言文化専攻」から「日本語言文化学科」に格上げされた。2011年12月には日本語通訳専攻の増設が認められ、日本語通訳教育研究室が設立された。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月24日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)