2016東京・中国映画週間の祝賀晩餐会が26日夜、中華人民共和国駐日本国大使館で開催された。程永華大使、参議院議員の蓮舫民進党代表、中国の有名映画監督の霍建起、管虎、中国有名俳優・女優の呉亦凡、蒋勤勤、梁静、日本の有名女優の常盤貴子、島田陽子、有名歌手のジュディ・オングなど、中日両国の各界から関係者が出席した。

程大使は式辞で「東京・中国映画週間は重要かつ伝統的なイベントになっている。2006年から現在まで11年に渡り開催され、各種テーマを取り扱った中国の優秀映画100作品以上を上映し、日本の多くの観客から注目され親しまれている。今回はわずか6日間に最新の中国映画11作品を上映し、多くの日本人の観客を集めた。中国映画週間は日本人が近距離で中国の映画芸術の発展を実感し、中国を全面的かつ客観的に理解する重要な場になっている。中日両国の映画界の関係者が、映画交流と協力を深め、両国民の相互理解と友好的感情を促進し、中日関係の改善と発展に積極的に貢献することを願う」と述べた。

蓮舫代表は式辞で「文化交流において、映画は特に人々に感動をもたらし、相互理解を促進できる。優れた監督と俳優らが映画を通じ、日中友好関係をさらに強化することを願う」と述べた。

中日の来賓は乾杯で、2016東京・中国映画週間の成功を祝った。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年10月28日