日本の7大自動車メーカーの2016年度上半期の決算報告が、8日までに出そろった。円高の影響から、上半期の売上は総じて減少した。5社で純利益の減少または赤字となった。
トヨタが8日に発表した決算報告では、2016年度上半期の売上高は13兆700億円で、7.2%減だった。純利益は9461億円で24.8%減。
日産の上半期売上高は5張3200億円で10.3%減。純利益は2824億円で13.3%減だった。
ホンダの上半期売上高は8.1%減の6兆7300億円、純利益は12.1%増の3517億円だった。
他の自動車メーカーも円高が響いている。三菱、スズキ、富士重工、マツダも総じて減益になった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月13日