日本のANNニュースが12月12日に伝えたところによると、福島県警白河署は10日、韓国籍の無職チョン・スンホ容疑者（35）を器物損壊と建造物侵入の疑いで逮捕した。福島県泉崎村にある神社の石像などを壊したという。報道によると、12月に入ってから、福島県泉崎村の北の須賀川市、郡山市、福島市の寺や神社で仏像や地蔵など約100体が相次いで壊されているのが見つかった。チョン容疑者は容疑を認めている。

チョン容疑者は11月に日本に行き、12月9日夜に泉崎村の稲荷神社にあるキツネの石像2体を損壊。さらに、本殿にあったキツネの木像なども壊した。逮捕時、容疑者のリュックサックには長さ50センチの金属棒が入っていた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2016年12月14日