日本の元教員の岩松要輔氏(中央)、在日華僑の林伯耀氏(左)、侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館(南京大虐殺紀念館)の張建軍館長が31日、今回寄贈された一部の史料・文書を公開した。日本の元教員の岩松要輔氏は同日、南京大虐殺紀念館に虐殺に関する14件の史料を寄贈した。南京防衛戦の作戦計画、号令、外国籍教会関係者の通行証などの原書類が含まれる。専門家の検証により、これらの書類が南京大虐殺と南京防衛戦の歴史に対して、重要な史料としての価値を持つことが分かった。