東京都港区にある駐日中国大使館の庭園には、国交正常化40周年の折に長野県から寄贈された1本の枝垂桜が植えられています。駐日大使館ではそれから毎年、観桜会が開催されてきました。
4月6日に、第6回となる観桜会が開かれました。長野県からは、県庁のほか松本市など4市の代表と、松本日中友好協会などの6団体の、総勢87名が参加しました。中国大使館の代表も含めると合わせて100人近くが桜の下に集い、友好を語り合って、親交を深めました。