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japanese.china.org.cn | 25. 04. 2017

莆禧古城、福建省に現存する倭寇討伐の3大遺跡の一つ

タグ: 福建 莆禧 倭寇 討伐 遺跡

福建省莆田市湄洲湾北岸開発区山亭鎮に位置する莆禧古城は、恵安崇武古城、霞浦大京城堡と並び、福建省に現存する明朝3大倭寇討伐の遺跡とされている。莆禧の旧地名は「浮曦」。明洪武元年(1368年)、沿岸部の国防を強化し倭寇の襲来に備えるため、莆禧に「平海衛」が管轄する「守御千戸所」が置かれた。写真は現存する一部の城壁。城壁の前には抗倭英雄・戚継光が直立する雄々しい石像がある。

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