今年は中日国交正常化45周年にあたり、在中国日本大使館は5月3日、各分野の中日交流及びビジネス活動で活躍する人々を大使官邸に招き、「大使官邸春季交流会」を開催した。
横井裕大使は交流会で、「今や中国と日本は互いに重要なパートナーとなり、両国のGDPをあわせると世界の2割を占める。昨年は600万人を越える中国からの観光客が日本を訪れ、大好評だった。本日は、日本にゆかりの深い、政府や党、学術機関、友好交流団体の方々を招き、公邸の日本庭園の新緑をめでながら両国関係の現在、そして将来について語り、親交をさらに深めていければ幸いだ」と挨拶した。
また、コメ、日本料理、和風食器、日本の電気機器など約50社の企業が出展し、裏千家の茶道パフォーマンスも行われた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月3日