4月に開かれた北京国際映画祭の熱が冷めやらぬ中、上海国際映画祭が6月に開かれる。上海国際映画祭の公式サイトによると、第20回上海国際映画祭は6月17日から26日にかけて開催される。また、公式サイトは3日、日本映画ウィークのフィルムリストを公開した。
今回公開される日本映画は『幼な子われらに生まれ』、『帝一の國』、『ひるなかの流星』、『昼顔』、『湯を沸かすほどの熱い愛』、『デスノート Light up the NEW world』の8作品。口コミが好評な作品のほか、スクリーン初登場の新作もある。うち、斎藤工と上戸彩が主演した人気ドラマの続編となる映画版『昼顔』、菅田将暉と野村周平が主演する漫画の実写版『帝一の國』はアジア初公開となる。3月に日本で公開されたばかりの純愛を描いた漫画実写版『ひるなかの流星』は海外初公開、田中麗奈と浅野忠信が主演する『幼な子われらに生まれ』は中国初上陸となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月5日