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才能のある男性が美しい女性と結ばれることは、どこにおいても美談とされる。共同通信の17日の情報によると、天皇の孫娘である眞子氏が大学時代の同級生と婚約した。宮内庁の関係者が明らかにした。天皇の孫が嫁ぐのはこれが初めてで、日本各大手メディアにトップで報じられた。
皇室典範によると、眞子氏は婚約から結婚まで、一連の手続きと儀式を踏まえる必要がある。婚礼は早くても来年にずれ込む。女性皇族が民間人と結婚すれば皇族としての身分を失う。眞子氏の結婚は、皇族がまた一人減ることを意味する。
時事通信によると、眞子氏の婚約を契機に、政府と社会の皇室制度改革の議論が再び活発化している。日本では現在、天皇の「生前退位」を認める特例法案が議論されている。皇室制度改革の一環として、女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」創設も、焦点の一つになっている。