日本人遺児101人を乗せた2機の航空機が6月22日の午後と晩、黒龍江省ハルビン市に降り立った。日本の遺児代表団の中国「感謝の旅」としては近年最大規模となる。中国抗日戦争の後、黒龍江省方正県だけで日本人遺児の数は4500人に達した。中日国交正常化に伴い、日本人遺児団体は何度も中国を訪問し、中国の養父母との感情で両国をつないだ。写真は、ハルビン市に到着した遺児代表。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月23日