日本の潜水員がジブチ港で中国軍艦に接近 警告し駆逐

日本の潜水員がジブチ港で中国軍艦に接近 警告し駆逐。 軍艦がジブチ港に停泊している間、日本の艦船が派遣した潜水員が近づいてきた。「これは国際法の対象外となる危険行為で、中国の軍艦は自衛権行使として必要な措置をとって制止できる」と…

タグ: 潜水員 軍艦 アデン湾 護衛

発信時間: 2017-08-02 14:43:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「派遣していただいた検察官は海軍の護衛任務にしっかりと法的保障サービスを提供してくれた。中でも最初の海賊犯罪問題の対処では、素晴らしい専門的素質と戦闘姿勢を見せてくれた」。これはアデン湾・ソマリア沖の護衛任務を行う海軍第25陣護衛編隊が軍事検察院に宛てた感謝の手紙である。簡潔な文面だが、軍事検察官の海外での208日間にわたる苦労と汗が感じられる。

2016年12月、海口軍事検察院の簡家民検察官は海軍第25陣護衛編隊の唯一の法律顧問として、海軍護衛隊のアデン湾・ソマリア沖護衛任務に同行した。今回の護衛任務は時間と航行距離が長く、多くの国を通り、様々な法律問題に直面するため、任務をいかに遂行するかが軍事検察官にとって大きな試練となった。

責任を持ち、法に則って行動

軍艦がジブチ港に停泊している間、日本の艦船が派遣した潜水員が近づいてきた。「これは国際法の対象外となる危険行為で、中国の軍艦は自衛権行使として必要な措置をとって制止できる」と、簡家民検察官は判断し、レーザー照射、スピーカーでの警告などの駆逐措置をとり、証拠を集めた。また、ジブチ側に連絡し、日本の艦船が他国の港で違法操業していることを伝えた。

そのほか、商船の武力救助、重要かつ敏感な航路の通過、擬似海賊の目的判断と駆逐、主砲射撃訓練などの行動において多くの法律問題がある。簡家民検察官は任務の全過程で編隊に40以上の法的意見を提供し、各種軍事行動が法に則って展開できるようサポートした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月2日

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