「知中派」の息子が外相に、安倍氏が対中政策を調整?

「知中派」の息子が外相に、安倍氏が対中政策を調整?。 元衆議院議長で有名な「知中派」である河野洋平氏の息子、河野太郎氏が岸田文雄氏の後を継ぎ外相に就任した。これは対中政策を変えようとする安倍首相の意志を示しているようだ…

タグ: 支持率 知中派 河野太郎 

発信時間: 2017-08-04 15:38:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

紀氏によると、河野氏は首相の靖国神社参拝に反対し、中日友好の重要性を認めている。親中派ではないが、少なくとも反中派でもないという。

紀氏によると、河野氏は「父のすべての主張と同じならば、政治家としての河野太郎に存在意義はあるか」と発言したことがある。

しかし紀氏は「河野洋平氏の政治的見解と同じではないが、父の影響を受ける河野太郎氏は中国事業を理解しており、中国語ブログも開設している。これは日本の政治家の中では非常に珍しいことだ」と話した。

法政大学の趙宏偉教授は「河野氏は学識があり、国際問題と政策に長けている。その行動と風格は穏健的だ。河野氏が外相就任後、中日関係の改善の実現性に着目し、さらに真っ先に中国を訪問する可能性を否定できない」と述べた。

日本の業者が中国人に10倍の別料金を設定、差別と批判する声も

沖縄県宮古島(宮古島市)の砂山ビーチで、マリンレジャー用品の貸出業者が、ビーチパラソルのレンタル代に、中国人に限定した10倍の別料金を設定する看板を設置していた。「差別ではないか」との苦情を受けた市の働き掛けを受け、既に取り外された。共同通信が3日、伝えた。

宮古島市と観光協会によると、パラソルのレンタル代は通常2000円だが、この業者はダンボールで作った看板に「RENTAL PARASOL 中国人のみ2万円」と手書きしていた。

宮古島市は7月中旬に問い合わせを受け、業者に直接事情を聞いた。業者側は以前にトラブルがあり、中国人には貸したくないと説明した。

宮古島市は「業者は(中国人に)貸したくないという意味で書いたと説明したが、この表現は誤解を招きかねない」と表明した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月4日

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