中日合作映画『妖猫伝』、盛唐の風景を再現 12月中国で公開

中日合作映画『妖猫伝』、盛唐の風景を再現 12月中国で公開。この30秒の予告編では、本作のごくわずかのシーンしか公開されなかった。キャスト陣は、染谷将太、黄軒、張榕容、阿部寛の4人が登場した…

タグ:陳凱歌 監督 空海KU-KAI

発信時間:2017-08-28 16:42:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


 陳凱歌監督、王慧玲脚本で、黄軒、染谷将太、張雨綺、劉昊然、張天愛、阿部寛らが主演する映画『妖猫伝』(日本語名は『空海KU-KAI』)が、1222日に中国で公開される。制作側が発表した最新の日本語版予告編を見ると、盛唐の風景が再現されており、「空前絶後」「豪華絢爛」の大作であることが分かる。

 

 この30秒の予告編では、本作のごくわずかのシーンしか公開されなかった。キャスト陣は、染谷将太、黄軒、張榕容、阿部寛の4人が登場した。

 

 『妖猫伝』は『覇王別姫』『始皇帝暗殺』で知られる陳凱歌監督にとって、15作目となる長編作品だ。陳凱歌監督は1000年以上前の盛唐の風景を再現するため、美術チームを発足させ襄陽に派遣した。6年の時間をかけ、フルスケールの旧長安城を復元した。

 

 本作の具体的な制作費については、先ほど公開された日本語版ポスターで「総制作費150億円」と紹介されているが、制作側は詳細な情報を伝えていない。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月28日  


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