日本がC-2輸送機輸出を検討 UAEに性能を紹介

日本がC-2輸送機輸出を検討 UAEに性能を紹介。

タグ:航空自衛隊,新型輸送機C-2,水陸両用車

発信時間:2017-08-29 14:10:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 『日本経済新聞』によると、日本政府はアラブ首長国連邦(UAE)に航空自衛隊の新型輸送機C-2の輸出を検討している。UAEの要請に応じ、日本は輸送性能などの情報を提供した。日本は防衛装備を海外に輸出したことがなく、実現すれば初めてのケースとなる。

 

 C-2は川崎重工が製造し、航続距離約7600キロ、搭載量約36トン。水陸両用車や機動戦車も搭載できるため、離島の防衛に使用できる。同輸送機の単価は約190億円。

 

 防衛省によると、UAEは数隻を購入する意向を示している。防衛省と経済産業省はすでにC-2の技術情報を提供し、続いて価格、購入数などを話し合うという。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月29日



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