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japanese.china.org.cn |04. 09. 2017

忘れてはならない勝利の瞬間を振り返る

タグ: 中国,民族


 

 1931年、日本侵略者は再び中国の大地を焼き、各地で煙を上げ、多くの中国人を死に追いやった。生死の瀬戸際で中国人は抵抗に乗り出し、世界反ファシズム戦争が始まった。中国共産党は勇敢に立ち向かい、動乱の世の中にそそり立ち、抗日に向けた民族統一戦線の旗を掲げ、14年の奮闘を経て中国人は戦争に勝利した。中国の近代化以降、外敵の侵略に完全勝利したのはこれが初めてであり、この一戦で中華民族は雪辱を果たし、再生を果たした。

 

 当時を振り返ると、長城内外、長江南北がともに困難に立ち向かい、奮闘した。母は息子に戦争に行かせ、妻は夫を戦場に見送り、銃や刀を振って日本侵略者を国土の東に追い払った。14年間、故郷に帰らなかった夫、母の元に帰れなくなった子供、勝利を確かめることのできなかった中国軍民はどれほどいただろうか。抗戦勝利72周年にあたり、勝利の瞬間を振り返る。これらの瞬間を忘れてはならない。

 


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年9月4日 


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