日本の民進党新代表 「対中強硬派」の前原誠司氏が当選

日本の民進党新代表 「対中強硬派」の前原誠司氏が当選。

タグ: 前原誠司,大臣,日本,民主党

発信時間:2017-09-04 13:43:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 

 民進党代表選挙が1日に行われた。この選挙は党所属国会議員の投票後に地方自治体議員、党員、支持者が投票に参加する。前原誠司前外務大臣が過半数の票を獲得し、枝野幸男前幹事長の票数を上回り新代表に当選した。NHKによると、前原氏は502ポイント、 枝野氏は332ポイントを獲得。前原氏は国会委員票だけでなく、地方票も 枝野氏を上回った。

 

  前原誠司氏は1962年の京都府出身。2005年に民進党の前身である民主党代表に就任、2006年に党代表を辞任し、2007年に民主党副代表に就任。2009年、民主党の政権掌握後、鳩山由紀夫内閣の国土交通大臣、特命担当大臣を担当。2010年から11年まで菅直人内閣の外務大臣を担当。その後、外国人献金問題で辞職。民主党政策調査会長などを歴任し、2012年に内閣府特命担当大臣に就任した。

 

 前原氏は「対中強硬派」として知られる。2012年9月29日、前原氏は中国側の日本が釣魚島を窃取したという主張を「事実を歪曲している」と批判した。これについて、中国外交部の洪磊報道官は、「前原誠司の発言は間違っている。日本国内には歴史を直視せず、歴史から逃れようとする政治家もいる。その点を見ると、前原氏のこの発言はそれほどおかしなものではない」とコメントした。



 「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年9月4日 


 

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