2017年度全日本青年作文コンクール「パンダ杯」訪中団が10月21日、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館を訪問した。日本の大学生、中高生からなる青年らは第二次世界大戦中に中国侵略日本軍が南京で行った暴行の詳細を始めて知り、衝撃を受けたと語った。記念館の張建軍館長は、「日本の歴史教科書における南京大虐殺の歴史の紹介は不足している。青少年は平和な未来であり、中日両国の青年が共に努力し、歴史を胸に刻み、平和を大切にすることを望んでいる」と述べた。全日本青年作文コンクール訪中団メンバーの佐々木真理子さんは見学中に涙を流し、記者に「実際に見ると、別の世界のよう」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月23日