日本人女性・西本喜美子さん(89)は71歳から撮影と写真加工ソフトを学び、ユーモアあふれる作品によりすぐに注目を集めるようになった。この驚くべき写真界の「新人」は来月、東京で作品を展示する。
新宿区の新宿三井ビルで12月15日から来年1月18日まで展覧会が開かれる。日本メディアによると、西本さんは人気があり、展覧会を開くというニュースは多くのファンから注目された。ファンは16日の展覧会で本人に会いたいと話している。
西本さんは熊本県出身で、美容院を経営してから主婦になった。71歳から撮影の学習を始めるとこの芸術に魅せられるようになり、写真加工ソフトを使えるようになった。滑稽なポーズで撮影したり、シンプルな服装と道具で自分を個性的に見せる。時にはソフトを使い面白おかしく加工する。写真のモデルはみな西本さん本人で、「自撮り女王」と呼ばれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月16日