フランス人著名画家のクリスチャン・パッチ氏が描いた「慰安婦」を題材にした油絵の寄贈式が12月12日、南京利済巷慰安所旧跡陳列館で行われた。パッチ氏はフランスで制作した大型油絵『南京の苦しみの叫び』、今年9月と10月の南京訪問時に制作した『地獄の目』、『ノーと言わない女』、『身体検査』、『南京、平和のための努力』の計5点の油絵を陳列館に寄贈し、絵を通して人類に平和のためにともに努力するよう呼びかけたいとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月13日