日本防衛省統合幕僚監部が11日に発表した情報によると、中国空軍のH-6K爆撃機2機、Y-8電子戦機1機、Tu-154偵察機1機が、東中国海から南東方向に飛行し太平洋に向かい、宮古海峡の国際空域を通過後に南西方向に転じ、バシー海峡に向かった。また同情報によると、戦闘機2機が護衛したと思われるが、その写真は撮影されなかった。戦闘機はまずH-6K、Y-8、Tu-154に従い宮古海峡を通過後、元来た道を戻ったとみられる。