釣魚島が標的? 日本が長距離ミサイルへの興味示す 米メディア

釣魚島が標的? 日本が長距離ミサイルへの興味示す 米メディア。報道によると、日本の小野寺五典防衛大臣は、防衛省が来年4月からの2018年度予算に米国の最新鋭のミサイルを購入するための資金を追加要求することを認めた…

タグ:ミサイル 釣魚島 F-35 爆弾

発信時間:2017-12-17 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米軍事メディア『ディフェンス・ニュース』の11日の報道によると、日本はこのほど、「長距離ミサイルに対する興味」を認めた。日本の42機のF-35Aステルス戦闘機には、最新鋭の「ジョイントストライクミサイル(JSM)」が配備される可能性がある。日本はまた、現役のF-15J戦闘機に長距離ミサイルを配備する可能性も真剣に検討しようとしている。報道によると、日本政府は、このミサイルの購入が朝鮮に対処するためではなく、釣魚島を含む「離島」の防衛のためであると明言している。


 報道によると、日本の小野寺五典防衛大臣は、防衛省が来年4月からの2018年度予算に米国の最新鋭のミサイルを購入するための資金を追加要求することを認めた。防衛省はさらに、ロッキード・マーティン社が開発したAGM-158Bとこれを土台に開発されたAGM-158C長距離対艦ミサイルが日本のF-15J戦闘機に配備できるかを検討するために資金を投入する計画だ。JSMミサイルは、F-35が爆弾槽に携帯できる唯一の長距離ステルス巡航ミサイルとされる。


 報道によると、小野寺防衛相の最新の表明は、3日前の自身の記者会見での発言と大きく異なっている。小野寺防衛相はこの日、日本は「まだ長距離ミサイルの導入を決めておらず、2018財政年度の予算からの関連資金の割り当ても行っていない」としていた。


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