韓国の外相が初訪日、慰安婦などの歴史問題について協議へ

韓国の外相が初訪日、慰安婦などの歴史問題について協議へ。

タグ:韓国,外相,訪日,慰安婦

発信時間:2017-12-19 10:22:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 韓国外交部が今月17日に発表した情報によると、康京和外相は19−20日に訪日し、日本の河野太郎外相と会談する予定だ。韓国の聯合ニュースが伝えた。

 

 韓国外交部によると、両国外相は現地時間19日午後に会談し、両国関係、朝鮮の核問題など共に関心を寄せる問題について意見交換する。

 

 両国外相は慰安婦問題、世界遺産登録申請の際に韓国の労働者を強制徴用した歴史を紹介するとした日本の約束の履行、両国首脳によるシャトル外交の実現などについて議論するものと見られる。韓国の外交筋は、康外相が安倍晋三首相を表敬訪問する可能性がある。

 

 今年6月に就任した康外相は、中国・米国・ロシアを訪問しており、これまでも河野外相と二国間会談を3回開いていたが、訪日は今回が初だ。韓国の外相による最近の訪日は、朴槿恵政権時代の2015年7月。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月19日

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