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japanese.china.org.cn |19. 12. 2017

中国空軍が対馬海峡を編隊飛行、日本海で遠洋訓練を実施

タグ: 中国空軍,対馬海峡,編隊飛行


 


 中国空軍のH-6K爆撃機が18日、華東の某空港から離陸し、日本海の遠洋訓練に向かった。中国空軍の申進科報道官は18日「中国空軍は同日、爆撃機、戦闘機、偵察機など各種・複数の軍機を出動させ、系統的に対馬海峡を通過し日本海の公海の上空で訓練を行い、遠洋実戦能力を検証した。今回の遠洋訓練で、中国空軍は初めて対馬海峡を通過した。空軍のH-6K、Su-30などの各種・複数の軍機が空港への配備完了、出動の準備、対馬海峡の編隊飛行をへて、日本海の公海の上空で訓練を行った。外国軍機の干渉に対応し、既定の訓練目標を達成し、遠洋機動能力を高めた。これは中国空軍の年間訓練計画内の定例的な計画であり、関連国際法及び国際的な慣例に合致し、特定の国・地域・標的を対象とするものではない。対馬海峡は国際海峡であり、国連海洋法条約に基づき、すべての国が航行と飛行の自由を持つ。中国空軍が対馬海峡を通過し日本海の公海の上空で遠洋訓練を行うことは、合法的かつ合理的だ」。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月19日

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