中国公船が釣魚島の領海を巡航 日本側は勝手に警告

中国公船が釣魚島の領海を巡航 日本側は勝手に警告。 国家海洋局のウェブサイトが24日に発表した情報によると、中国海警局の巡視船「2306」「2502」「2106」による船隊が、わが国・釣魚島の領海内を巡航した…

タグ:海警局 巡視船 釣魚島 

発信時間:2017-12-25 14:54:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 国家海洋局のウェブサイトが24日に発表した情報によると、中国海警局の巡視船「2306」「2502」「2106」による船隊が、わが国・釣魚島の領海内を巡航した。


 日本メディアの24日の報道によると、日本第11管区海上保安本部(那覇)は、現地時間24日午前9時半頃に中国海警局の巡視船3隻が相次いで釣魚島沖に進入し、約1時間半の航行後に現場を離れたと発表した。


 中国公船による釣魚沖進入は11月29日ぶりで、今年28回目となる。第11管区海上保安本部によると、うち1隻には機関砲のようなものが搭載されていたという。日本側の巡視船は勝手に警告を出し、中国の巡視船にいわゆる「日本の領海」から離れるよう求めた。


 中国外交部の華春瑩報道官は以前、釣魚島問題について「釣魚島及びその付属島嶼は古くより中国の領土だ。中国政府公船の関連海域における巡航・法執行は正当かつ合法だ。中国の領土主権及び海洋権益を守る決心と意志は確固たるもので揺るぎなく、今後も関連巡航・法執行活動を続けていく」と述べた。 


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月25日

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