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japanese.china.org.cn |01. 02. 2018

日本のロボットがキャスターに 自分の意思を持つ?

タグ: 人工知能 東京の博物館




 イギリスの『デイリー・メール』は1月31日、ロボットの「ERICA」が今年4月に日本のテレビ局のニュースキャスターになると報じた。開発車の石黒浩教授は、「ERICAはじきに自分の意思を持つようになる」と話した。


 石黒浩教授は取材に対し、「ERICAは人工知能(AI)技術を使ってニュースを読む。この人型ロボットをニュースキャスターの代わりにする」と述べた。


 「ERICA」は23歳の女性という設定で、顔は複数の美女の顔をスキャンして特徴を合成し、声は録音した声を合成して作られており、本物の人間と同じ発音をする。また、目、唇、首など19カ所が動くようになっており、人と同じ表情をする。


 石黒浩教授が開発したニュースを読むロボットは「ERICA」が初めてではない。2014年、石黒浩教授は東京の博物館で超現実主義のロボットキャスター「コドモロイド」と「オトナロイドを発表した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月1日

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