日本人しか理解できない？　美少女に飴を食べさせてもらえるVR装置

　「1000年に1人の美少女」と言われる日本の女性タレントの橋本環奈は清純な可愛らしさで多くのオタクの心をつかんだが、最新の科学技術は一般人でも理想の「女神」と親しくなれるチャンスを作った。

　日本の製菓会社のUHA味覚糖の「ぷっちょ」はこのほど、VRヘッドセットと可動式ロボットアームを合わせ、橋本環奈にバーチャルリアリティの世界で飴を食べさせてもらえるVR装置プレゼントキャンペーンを開始した。

　VRヘッドセットにロボットアームがついており、高校生の格好をした橋本環奈が飴を口に入れてくれる映像が流れる。VR装置には3種類の映像があり、橋本環奈が食べさせようとして手を引っ込めるパターンもある。公式PRは、ユーザーに青春の甘さを感じてもらいたいとしている。キャンペーン期間中に「ぷっちょ」のツイッターアカウントをお気に入りに登録し、関連の文章を転載するだけで応募できる。幸運な当選者2人がこの装置とぷっちょ1箱を手にし、家で美少女に飴を食べさせてもらう幸せない体験ができる。

　記者が体験したところ、ロボットアームはそれほど機敏ではなく、口元から外れる場合もある。それでもファンの情熱は冷めることなく、大げさな演技も合わさり、記者は「日本人を本当に理解できない」と感じた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年3月7日