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japanese.china.org.cn |17. 03. 2018

中国ブランドの日本進出相次ぐ 無添加化粧品メーカーも

タグ: 化粧品 ブランド 日本市場 



参議院議員の平木大作氏は式辞で、ブランドを打ち立てるということは大変なことで、場所によってブランドに対する理解も異なることから、特定の市場であるブランドを普及させるには、現地の歴史や文化などの社会的な背景を知らなければならないと語った。経済面での往来は両国の相互理解を促進するもので、中国企業の日本進出は喜ばしい。平木議員は、今年は日中平和友好条約締結40周年に当たる年であり、両国が各分野で協力を深めることを期待すると語った。


参議院議員の松下新平氏は取材に対し、日本は技術面で高い実力を持っているが、中国企業も今では自らのブランドを掲げて日本市場に進出するようになったとし、これは日中両国にとってとても良いことで、経済交流は両国関係にとって非常に重要だと指摘した。


広州無添加主義化粧品有限公司の喩君董事長は、化粧品市場の発展と社会経済の発展水準は密接に関連しており、スタートが遅かったことが中国企業がまだ世界的なブランドに水をあけられている大きな原因となっていると指摘した。喩董事長は、中国の化粧品企業も研究開発を重視し、さらに上を目指して努力を続ければ、製品に対する消費者の信頼を勝ち取ることができるはずだと語った。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月17日  

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