安倍晋三首相の招待を受け、李克強総理は5月8日から11日にかけて日本を公式訪問し、第7回中日韓サミットに出席する。李克強総理が公式訪日するのは総理就任後初で、中国の総理としての公式訪日は8年ぶりとなる。人民網が伝えた。
東京千代田区霞ヶ関周辺の道路には9日、中国、日本、韓国の国旗が掲げられていた。霞ヶ関には、国会議事堂や最高裁判所、外務省、文部省といった日本の政府機関が集中している。安全確保のため、中日韓サミット会場周辺には警視庁などが警察官約6000人を配備し、路肩にも大型の警察車両を待機させ警備にあたっている。(編集YK)