米海軍のイージス艦「ミリアス」が22日、日本の横須賀基地に到着した。米海軍の新鋭・主力戦艦の到着は、オバマ時代に策定された米海軍東アジア増兵計画の完了を意味する。23日付日本経済新聞によると、同艦の配備は中国や朝鮮に「シグナル」を送ることを目的としている。環球時報のインタビューに応じた中国人専門家は「米軍のこの措置は戦術的に朝鮮のミサイル防御に役立つかもしれないが、中国にとっては実質的な影響はほぼない」と指摘した。