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japanese.china.org.cn |28. 09. 2018

甲午海戦の沈没船、「経遠艦」の物品が引き揚げ

タグ: 甲午海戦 経遠艦 陶磁器 艦体


遼寧省大連市荘河海域の甲午海戦「経遠艦」遺跡水中考古調査活動が26日、無事終了した。残存する「経遠艦」の艦体の全長は約80メートル、幅12メートルで、水中で逆さまになっている。軍官室などの重要な船室、艦内の武器が保存されている可能性がある。水中考古作業により、鉄、木、銅、鉛、ガラス、陶磁器、革製品など各種物品が500点余り見つかった。これにはボイラー、ガフ、舷窓、船扉、鉄甲などの艦体構造、モーゼル社製のライフル銃の弾、リボルバーの弾、37ミリ砲弾、47ミリ砲弾などの武器装備品、さらにはやすり、スパナー、ドライバーなど艦内の道具が含まれる。

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