徐麟国務院新聞弁公室主任
徐主任はあいさつで次のように述べた。2005年の第1回開催以来、フォーラムは両国民の中日平和・友好への望みを託され、現在はすでに中日友好関係を促進し、国民間の相互理解を増進するハイレベルの官民の双方向コミュニケーションと交流のプラットフォームとなっている。われわれは中日双方のパネリストがフォーラム創設当初の趣旨を受け継ぎ、「アジアと世界の平和と協力発展に問われる日中の役割――日中平和友好条約の今日的な意味を考える」というテーマをめぐって踏み込んだ交流を行うことを心より望んでいる。われわれが手を携えて、向かい合って歩み寄り、共に中日関係の安定した健全な発展のために新たな力を寄与することを祈る。