中日両国>
japanese.china.org.cn |17. 10. 2018

日本企業が「整頓ロボット」を開発 探し物も見つかる

タグ: ロボット



 千葉県のPreferred Networks社は10月16日、CEATEC JAPAN 2018で「いたずら好きの子供」がいる家庭で使用できる掃除ロボットを発表した。このロボットは床に散らばった鉛筆を1本ずつ向きを揃えて筆箱に入れることができる。


 ロボットは「臨機応変」の能力も備える。もともとは靴下を洗濯袋に入れる設定だったが、研究者が音声で指令を発すると、ロボットは靴下をごみ箱に入れた。最も便利な機能は、部屋を掃除中にロボットが全ての物の位置を記憶するというものである。ロボットは「検索エンジン」にもなり、探し物がどこにあるかを伝えるだけでなく、本当に見つけることができる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月17日