南京大虐殺の生存者、余昌祥さんと家族が3日、犠牲になった遺族を追悼した。
南京大虐殺犠牲者遺族による追悼式が同日、正式に始まった。遺族らは侵華日軍南京大屠殺遭難同胞紀念館の「嘆きの壁」(犠牲者の名簿が刻まれた壁)に花と線香を捧げ、跪き手紙を読むといった形式により、追悼の意を表した。