日本の著名建築家の妹島和世氏が中国で初めて手がけた西岸華鑫金融センターの最上部が完成した。この建物は上海市の徐匯濱江に位置し、7棟のサブビルが傾くように「寄り添って」いる。メインビル1階の柱の傾きは65.3度、屋上部分の柱の傾きは89度に達し、それぞれ向きが異なる。ガラスカーテンウォールの大きさと曲度も全く異なり、建設の難度は非常に高いとわかる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月25日