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japanese.china.org.cn |22. 04. 2019

世界庭園巡礼、日本の足立美術館を訪ねて

タグ: 島根県 足立美術館 額縁庭園 美術館

 

(国际·北京世园会)(1)世界园林巡礼——日本岛根足立美术馆

 日本・島根県の足立美術館で18日、見学者が「額縁庭園」を観賞した。額縁庭園は美術館内の窓で、ここから屋外の庭を眺めるとさながら、季節と共に変化する美術作品のようだ。


 足立美術館は島根館安来市にあり、実業家の足立全康が1970年に設立した。近現代の日本画や陶芸などの美術作品を展示するほか、敷地面積16万平方メートル以上の日本庭園が同美術館の名物になっている。美術館の庭には枯山水、池、苔などの6つのエリアがあり、見学者は四季折々の日本の雰囲気に浸ることができる。庭は山々に抱かれ、自然風景を活かすと同時に、専属の庭師が毎日メンテナンス・管理を行い、より良い観賞効果を出そうとしている。日本庭園と日本画の調和の美が極めて独特な風景を織りなし、世界各地の観光客を集めている。2019年中国北京世界園芸博覧会が4月から10月にかけて開催される。今回は約110の国及び国際機関、120以上の非公式出展者が参加し、過去の記録を塗り替えることになる。

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