6月20日の報道によると、四国の高知県は1000年以上の製紙の歴史を有する。中でも、ひだか和紙は世界一薄い和紙として世界的に知られ、その厚さはわずか0.02ミリである。
和紙はかつて、日本人の日常生活に欠かせないもので、字を書いたり絵を描いたりしたほか、引き戸、ランプシェード、雨傘などにも用いられた。薄いが張力があり、破れにくく、光を通しやすいため、古籍や文物の修復と保護に広く使用されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年6月21日