japanese.china.org.cn |10. 10. 2019

中国海軍「太原艦」が横須賀に到着 日本海自国際観艦式に参加へ

タグ: 横須賀 自衛隊 ミサイル 駆逐艦 太原艦

(撮影:呉婧・東京大学博士生)


 日本の国際観艦式に招待された中国海軍の052D型ミサイル駆逐艦「太原艦」が現地時間10日午前、日本・横須賀の軍港に到着した。日本海上自衛隊、在日僑胞、留学生、日本友好関係者から大歓迎された。


 報道によると、日本側の招待と中央軍事委員会の批准を経て、東部戦区海軍某駆逐艦支隊の太原艦が7日午前、舟山市の軍港から出発し、日本の海上自衛隊が開催する国際観艦式に向かった。


 日本海上自衛隊は3-4年毎に国際観艦式を開催する。中国海軍は今回が初参加。観艦式は今月中旬、東京の相模湾沖で開催される。中国海軍を代表し初めて観艦式に参加する太原艦は、中国が独自に設計・生産した新型ミサイル駆逐艦だ。満載排水量は6000トン以上、ペナントナンバーは131で、2018年12月に就役し命名された。

 

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