30歳の辜濤さんは2017年に西南大学野菜学修士課程を卒業し、同年に眉山東坡区農業農村局に就職した。2018年7月、イ族支援幹部として涼山イ族自治州雷波卡県哈洛村に派遣された。辜濤さんは卡哈洛村の標高が最も高い場所にある家を訪問。火の光がおばあさんと辜濤さんを照らしている。
2019年11月、記者は涼山イ族自治州の雷波、美姑、昭覚県などを訪れ、イ族区支援幹部たちの仕事と生活の様子をカメラで記録し、多く人を感動させた。2018年6月、四川省委員会が打ち出した「的確な施策で涼山イ族自治州を総合的に支援する貧困脱却対策」動員令に応えるため、眉山市東坡区の37人の幹部が雷波、美姑、昭覚県などの涼山イ族自治州の苦難に満ちた僻地を訪れ、3年に及ぶイ族支援活動を開始した。大学院を卒業し末端に奉仕することを選んだ80年代生まれ、青春と情熱を国に捧げるために軍人から幹部になった人、無名の末端の町幹部ら農業、科学技術、教育、医療などの部門の出身者がいる。1年あまりで、イ族支援幹部は遺族の人たちとともに座り、食事し、歌をうたい、様々な方法で誠心誠意を持ち、全力でイ族の人たちに尽くし、彼らと親しい関係を築いた。
30歳の辜濤さんは2017年に西南大学野菜学修士課程を卒業し、同年に眉山東坡区農業農村局に就職した。2018年7月、イ族支援幹部として涼山イ族自治州雷波卡哈洛村に派遣された。写真は、卡哈洛村の標高が最も高い場所にある家を訪問した辜濤さん。火の光がおばあさんと辜濤さんを照らしている。