清華大学と日本国際協力機構(JICA)が共催する「新時代の中日関係の構築:改革開放以来の中日経済技術協力の軌跡と成果」写真展の開幕式が12月7日午後、清華大学の本館で行われた。
日本の福田康夫元首相、横井裕駐中国大使、清華大学党委員会副書記の向波濤氏、日本国際協力機構の植嶋卓巳理事らが開幕式に出席し、写真展のテープカットを行った。また、中日両国から100人以上の来賓が出席した。
1979年12月7日、中国を訪問した日本の大平正芳首相は北京の全国政協礼堂で演説し、中国の現代化建設を積極的に支持すると述べた。この重要な措置は中国側から称賛され、大規模な中日間の科学技術・経済協力がスタートした。今回の展示会は1979年の改革開放以降の中日両国の科学技術・経済協力、政府および民間レベルの友好交流を振り返るものとなっている。