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japanese.china.org.cn |14. 12. 2020

2020年『日本文論』と『日本学刊』増刊発表会が北京で開催

タグ: 日本文論 新刊 プロモーション 学術 成果 出版


 「2020年『日本文論』と『日本学刊』増刊発表会」が12日に北京で開かれ、中国社会科学院、北京大学、中国人民大学、社会科学文献出版社など多くの大学と機関の専門家・学者が出席した。中国社会科学院日本研究所の『日本文論』の編集責任者を務めた唐永亮氏が進行した。


 会議は「2019年度日本研究優秀論文発表会」、『日本文論』新刊プロモーション、「交流ディスカッション」の3つの部分で構成された。中国社会科学院日本研究所の呉懐中副所長は挨拶し、以下のように述べた。『日本学刊』と『日本文論』の2つは中国社会科学院日本研究所の「看板」であり、中国の日本研究学者に幅広い学術プラットフォームを提供する。2020年学刊増刊と『日本文論』新刊は中国の特徴ある日本研究に学科体系、学術体系、言語体系を構築する重要な手段であり、学科間の相互参考と共同発展を促し、日本研究力の整合と体系化を推し進める。


 国際交流基金北京日本文化センターの高橋耕一郎所長は『日本文論』と『日本学刊』増刊発表を祝福し、日本学刊雑志社は2020年のコロナ禍で巨大な圧力に耐えて学術成果の出版を果たし、今後、中国人民の防疫の努力を海外により多く伝え、中日間の学術交流と学術イノベーションを増進できることを望む考えを示した。

 

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