ホーム>>中国語講座
中国人の日本旅行、消費額がトップの16万円に
発信時間: 2009-08-26 | チャイナネット

 

 

 

日本政府観光局上海事務所の鈴木克明所長は21日、上海で開かれた観光フォーラム(共催:日本政府観光局、上海市婦女連合会、神戸市)に出席し、「日本を訪れる中国人観光客の平均消費は一人当たり16万円にのぼる」「中国は日本にとって一番の観光推進重点国だ」と語った。中国新聞社が伝えた。


 鈴木所長によると、日本を訪れる観光客の平均消費は一人当たり8万円で、中国人観光客の消費額はこの2倍にのぼっている。中国人観光客が好んで買うのは、数年前までは電気製品が主だったが、現在は衣類や化粧品がこれに替わっている。



 鈴木所長によると、中国人の日本旅行熱は金融危機後も変わっていない。昨年の中国人観光客数は記録的な100万人にのぼった。新型インフルエンザの流行で旅行客が減った6月も、中国人観光客の減少幅は他の国に比べて最も小さかった。7月に入ってからは下げ幅がさらに縮まっている。


 日本は今年7月から、中国人に対する個人観光ビザの発給を開始した。大森功一・駐上海領事によると、個人観光ビザを取得して日本を訪れた中国人観光客は1カ月余りで1200人を超えた。その多くは、30歳前後の富裕層だという。


 これまで人気の高かった東京や大阪のほか、神戸市を中心とした関西旅行への注目もますます高まっている。同日のフォーラムでは、神戸市の大麻博範・副市長が、「家族旅行の中心」である中国人女性に向けて関西旅行をアピールした。またフォーラムに参加した日本各界の人々は、来年の上海万博で中日両国の観光往来がますます発展することに希望を示した。神戸市の矢田立郎市長は、「日本から上海万博に訪れる人々の海上ルートに神戸市がなることを願っている」と述べた。(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年8月24日

 

 

日本国家旅游局上海事务所所长铃木克明今天表示,中国赴日游客平均每人消费十六万日元(约合一万四千元人民币),已位居日本“重要旅游推广国家”之首。

 

铃木克明是在此间举办的“中日妇女迎世博城市创意旅游经济论坛”上透露这一数据的。他称,其他国家游客人均在日消费八万日元,而中国游客的消费额是其他国家游客的两倍,前几年电器是中国赴日游客最喜欢购买的物品,而近来服装、化妆品有取而代之的势头。

 

铃木克明说,全球金融危机没有影响中国人赴日旅游的热情,去年赴日中国游客创纪录地达到一百万人。今年六月甲型H1N1流感爆发,中国赴日游客与其他国家相比下降幅度是最低的,进入七月份以后“下降势头更是趋缓”。

 

日本今年七月开始对中国游客开放个人旅游签证。据日本驻上海领事大森功一介绍,短短一多月来,获个人签证赴日旅游的中国游客已经超过一千二百人,其中多为三十岁左右的“富裕人士”。

 

除了传统的东京、大阪,日本以神户为中心的关西地区正越来越受到中国游客的关注。在今天的论坛上,神户市副市长大麻博范也在发言中力邀“家庭旅游的主导者”——中国的女士们,前往日本关西旅游。与会日本各界人士均称,希望明年的上海世博会能促进中日两国的旅游交往,神户市长矢田立郎更表示,神户愿意充当“日本到上海世博会的游客的海上入口”。

 

「人民網日本語版」2009年8月24日

 

 

 

 
  関連記事