第12期全国人民代表大会第5回会議が5日、人民大会堂で開幕した。午前4時の長安街はまだ夜闇に包まれていたが、故宮の午門付近の武装警察寮は電気がつけられていた。武装警察は礼兵服を着用し、銃を手にし訓練を開始した。金水橋から国旗の下まで、2分7秒をかけ138歩で移動する。彼らは暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も、五星紅旗の掲揚を毎日見守っている。彼らは武装警察北京総隊天安門支隊国旗護衛隊だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月7日