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japanese.china.org.cn | 19. 07. 2013 |
2000年から、ホタルを専門に研究し、中国全土の100カ所以上の地域を訪ねたという華中農業大学(湖北省)の付新華・教授は「ホタルがいなくなった都市が多く、市内でこんなに多くのホタルを見ることができる紫金山は、中国1のホタル保護区」とし、「紫金山のホタルの群れには、少なくとも数万匹はいる」と強烈なインパクトが残っていることを語った。
一方、江蘇青年環境ボランティアサービスセンターは4年連続で南京のホタルを観察しており、同センターの責任者・朱翔宇さんによると、「ホタルは環境の善し悪しを教えてくれる昆虫。紫金山は、南京のバイオラングで、環境がどんどん良くなっている。紫金山のホタルは街灯のない所に集まっており、植物の状態が良く、付近の渓流の水もきれいなため、ホタルの生息に非常に適している」。
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