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japanese.china.org.cn | 12. 10. 2013

イギリスの写真家が記録した中国の環境の危機

タグ: イギリス,写真家,中国の環境の危機

 

達古氷河の近くの石の上を歩く男性

達古氷河はチベット高原南東部の標高5100メートルの達古雪山に位置する。ここ数年、気温が上昇し続けているため、氷河の規模は縮小している。

カメラマンの韶華さんは、2002年にイギリスのニューカッスル大学の動物学科を卒業し、撮影活動を開始した。作品は「タイム」、「ニューヨーク・タイムズ」、「グローブ・アンド・メール」、「デア・シュピーゲル」、「中国ナショナルジオグラフィック」にも掲載された。

韶華さんは2006年に中国に来てから、内モンゴル、寧夏、甘粛、新疆などの乾燥した省を訪れ、干ばつと砂漠化が市民に与える影響を知った。彼は中国の多くの湿地保護区を訪問し、失われつつある湿地が人類、湿地の動物、中国の地平線に及ぼした影響を記録した。2010年、イギリスのキャメロン前首相が中国を訪問したとき、韶華さんは公式カメラマンを務めた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月12日

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