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japanese.china.org.cn | 18. 10. 2013 |
イギリスの彫刻家のジェイソンさんは、2009年にメキシコのカンクン海岸に水中博物館Subacuatico de Arteを建設したのに続き、このほど、新しい水中芸術品を発表した。リアル版のアトランティスで、大自然や海洋生息地が破壊された様子を表現し、芸術界で再び話題となった。イギリス「デイリー・メール」が10月16日に伝えた。
作品の創作目的について、ジェイソンさんは、「これらの作品を通じて一番伝えたいことは、人類が今持っている資源は流失し続け、人間が暮らす青い星がどのように人為的に変えられているかということ。後代はこのような多彩な種と珍しい原始的なサンゴを見られない可能性がある。この喪失感のバランスをとるため、この作品で人々に再び希望を与えたい」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月18日
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