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japanese.china.org.cn | 30. 10. 2013 |
イギリス「デイリー・メール」の10月28日の報道によると、米国の野生動物カメラマンのジョシュア・アーリントンさんは、ペンシルベニア州の動物園で霊長類動物の写真を撮った。これらの写真から、人間と霊長類動物の似ている部分がわかる。
アーリントンさんが今回の撮影を引き受けたのは、霊長類動物専門家の動物が持つ人間らしさの研究を手助けするためである。しかし、意外にも、1年間の撮影を通し、彼とこれらの霊長類動物の間には深い感情が生まれた。彼は霊長類動物と共に生活し、その生活習慣を知り、互いの感情を深めていった。
世界各地のパーム油工業の発展に伴い、霊長類動物の生息地は減り、なくなりつつもある。アーリントンさんはこれらの写真を通し、霊長類動物への関心を呼び起こし、人間と霊長類動物が仲良く暮らせるために貢献したいと考えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年10月30日
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