日本の雑誌「日経トレンディ」は10月31日、「2013年人気商品BEST30」を発表した。今年のランキングのトップに輝いたのは「コンビニコーヒー」で、2位は「携帯電話ゲームのパズル＆ドラゴンズ」、3位は「アベノミクス消費」。42.2％の高視聴率を獲得した人気テレビドラマ「半沢直樹」の関連の音楽と書籍は好調な売れ行きを見せ、4位にランクイン、NHKの朝のドラマ「あまちゃん」の関連商品は7位にランクインした。　

 「日経トレンディ」は、1987年の創刊から年に一回人気商品ランキングを発表している。今年6月には初の半年間の人気商品ランキングをまとめた。上半期のランキングのトップ3は上から順に｢アベノミクス消費｣、「パズル＆ドラゴンズ」、「Nexus 7＆iPad mini」。上半期のランキングで7位だった「コンビニコーヒー」は今回1位に輝き、7月7日に放送を開始したドラマ「半沢直樹」は4位となり、その人気ぶりが伺える。上半期28位だった「あまちゃん」は7位に躍進した。　

 「日経トレンディ」の「2013年人気商品BEST30」は2012年10月から2013年9月までに販売された商品またはサービスを対象に、販売情況、創造力、影響力などを総合的に評価したランキングである。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年11月4日