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japanese.china.org.cn | 18. 11. 2013 |
長野県は、1998年に冬季五輪を開催したことで世界各地に知られるようになった。数少ない農業が盛んな県の一つであり、高原の果樹・野菜栽培が非常に発達しており、「園芸王国」と称される。長野県は内陸性気候で、北部は日本海側気候の影響を受ける。自然が豊かで、医療条件が整っているため平均寿命が高く、世界一の長寿国日本の都道府県で最も高い。
深秋から冬に変わる時期の11月17日、筆者は東京から長野に旅に出かけた。途中の風景は非常にきれいで、青い空と温かい日差し、また深秋独特の香りに心地よさを感じた。大量の樹木が目の前を過ぎ、すでに赤くなった紅葉と黄色や緑の葉が入り混じり、視覚に強く美しい衝撃を覚えた。このようなきれいな場所で勉強、仕事、生活できれば、どれほど幸せだろうかと思わず考えた。
長野県は「信州」とも呼ばれ、特に観光では「信州」と言うことが多い。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年11月18日
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